小手術について
ばね指、ガングリオン摘出、陥入爪(巻き爪)、小さな皮膚・皮下腫瘍の切除術などを行います。また、切り傷・擦り傷、咬傷、やけど、捻挫、打撲、トゲが刺さるなどの異物刺入といった、日常的な外傷の治療・手当もいたします。
小手術で行う主な診療内容
- ばね指
- ガングリオン摘出
- 陥入爪(巻き爪)
- 皮膚・皮下腫瘍 など
小手術で行う主な疾患
ばね指
ばね指は手の指に起こる疾患です。指の付け根の下のほうに痛みが走ったり、指が曲がったまま戻りにくくなることがあります。
発症の原因は、手指の使い過ぎにより何度も腱鞘炎を起こして腱鞘が肥大し、腱が引っ掛かることによります。
治療法は、患部の安静に努めるほか、痛みが強ければステロイド注射を行います。
それでも効果がみられず、再発を繰り返す場合に腱鞘の一部を切開する手術を行います。
ガングリオン
手首や手の甲、指、膝、いろいろな関節などにできるゼリー状の物質が詰まった良性の腫瘤をガングリオンと言います。
とくに無症状であれば放置しても心配ありませんが、大きくなったり、痛みが強かったりするような場合、また神経が圧迫されて神経症状を伴うケースなどでは、注射器でガングリオンの中身を吸引する方法や、ガングリオンを袋ごと摘出する手術をすることもあります。
陥入爪(巻き爪)
陥入爪は巻き爪が、内側に大きく湾曲し脇の皮膚に食い込んでいる状態の事を言います。爪が食い込んだ皮膚が化膿する場合もあります。
治療では、まず爪が当たらないように靴の調整や、皮膚に食い込まないようにある程度爪を伸ばすようにして、清潔な状態を保つようにします。それでも改善が見込めない場合は手術を行います。
手術は主に、爪を切除して皮膚と爪を縫合する方法で行います。
- 診療科目
- 整形外科 リハビリテーション科
- 住所
- 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢5-26-7駒沢パークサイドテラス ノース2F
- 最寄駅
- 「駒沢大学駅」徒歩約10分
「駒沢公園西口」バス停すぐ - 電話番号
- 03-5779-8808
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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